実践記憶術-基礎編その二-

大体の基本は前章でお話しましたが、もう一つの記憶の方法と音感法を練習をしながらみていきたいと思います。 自分でやってみることが大事なので、ぜひとも実際にやって頂けたらと思います

 

初めに皆さんに自分の体の部分や友達など何でもいいので10個~20個程思い浮かべてください

私が例として10個挙げます 

髪 頭 目 鼻 耳 首 腕 腹 へそ 足 とします

 

これらの単語は何回も使うことによって記憶のベース(ベース化)になると思ってください 

では上に挙げた単語と下に挙げる単語を結び付けて覚えてみましょう

 

靴 漫画 PC 車 トランペット UFO 鉛筆 お菓子 携帯 コーラ

 

 

 

私の場合はこのようにします          

髪が一本一本靴を履いている

頭の中は漫画で一杯

目からPCが出でくる

 鼻に車を駐車

耳でトランペットを吹く

首からUFO発進!

腕で鉛筆を削る

腹からうまい棒を作れる人

へそで携帯を充電

足からコーラを飲む

 

少々気味の悪いものもありますが、強烈な程いいので勘弁してください(^ω^;)

さてベースと覚える単語を結びつけてベースをしっかり覚えていれば、ベースだけ覚えていればいいので

中々有効な記憶法になります。

これで覚えると、例えば靴の次に小説、布団と覚えなくてはならない場合
(つまり10個の単語を覚えて、更にその一つ一つの単語に覚えなくてはいけないモノがある場合※1)
に髪→靴→小説→布団とスムーズに覚えられます。これは年表を覚え、さらに人や出来事を覚える時に役立ちます。   
ですが前章のように靴→漫画→PC・・・と下に物語化してから、靴→小説→布団と右に覚えるのは時間がかかります。
そこであらかじめ記憶のベースを作ってしまえばいいということなのです

※1

靴→

小説→

布団

漫画→

小鳥→

PC→

・・・→

・・・

 

 

ベースを作っておくことで大分楽になるのでぜひ作ってみてください!
では次に音感化をみていきましょう

 




 

音感化説明

 

 

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